『っ、どっ…しよ…』


「え?」


『やだ…』


「祈ちゃん?」


『っ、』



私はカフェを飛び出してた。


必死に走った…後ろを振り返らず。



「あいつ」

「要?!」


「麗はそいつに話しとけ!」