…んっまてよ。さっきから匕っヒロ///って男子はわたしのこと下の名前でよんでないか。。
//////////
あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ恥ずかしい何今さら緊張しているんだ!!!あぁなんでさっきまでは普通に喋れたのにぃぃぃぃ
だめだ私…今さら緊張したって意味ないのに
さっきから私のことジッーってみているんだけど緊張しすぎてシャーペンが動かないよぉ~
「ねっ佐々木さん?」
「あっはい?なんで…しょうか?」
「授業終わったよ、帰らないの?」
「あっ、そうなの!えっ…と…」
「ぷっ…」
今笑われた?えっなんかおかしかった?えっ、どうなの!!!!
「佐々木さんっておもしろいね。、私長谷川莉緒っていうんだ。良かったらその…」
えっ弟を紹介?でっでも弟のこと知らないはず…
「友達にならない?あたし、友達つくるの苦手でどうつくったらよくわからないけど…」
「えっ…いいの?」
「うっ…うん」
やった~!!転校初日に初の弟絡みのない友達ができたぁ!もっもちろんまえの学校にもいたよ。
髪が長くきれいな茶髪でお嬢様な感じで…私のタイプど真ん中。今緊張がとけて涙がでそう…
「さっ佐々木さん!?どうしたの!?」
「うっ、ううん何でもないよ。あっそうだわたしのこと奈々でいいから…えっと、長谷川さん?」
「莉緒です。」
「莉緒ちゃんっていいっていい?」
「はっ…はいもちろんです!!…痛っ!」
「だっ大丈夫です。はう~」
「ぷっ、莉緒ちゃんかわいいね~」
「はっはい?」
「えっなんか私なんか変なこといった?」
「いっ、いいえ…なにも…」
天然なのかな…?けどお嬢様って感じがするんだけどなんかドジっ娘って感じがもっとかわいい~←(変態かっ!)
「あれ、長谷川なにやってるの?」
「なっ…奈良くんっ!!!」
「えっと…それと転校生の佐々木さんだっけ?」
「はっはい!!佐々木奈々です!」
「ヨロシク♪俺、奈良敦。莉っ…長谷川の幼なじみなんだけど、長谷川人付き合い苦手だからさ、仲良くしてやってな」
「はっはい…」
今奈良くん莉緒って言いそうになったよね…
奈良…はっ!北山君!あぁどうしよう今からいっても間に合うかな?
「ねっ莉緒ちゃん!」
「はっはい!」
「渡り廊下ってどこにあるか教えてくれる?」
「はっはい…わかりました」
「ごめんねっ~」
北山君忘れていてごめんね…