美恵が布団をかけてくれた。

「ごめんね、先に寝てしまって、私ずうずうしいよね?」

「大丈夫!眠たいとき寝ないと寝れなくなっても困るしさ!」

「ありがとう、美恵・・・」

「おやすみ・・・・・」
  
「うん・・・・・・・」


わたしは軽く目を閉じる。
  
しばらくすると、私はすやすやと眠りについたと思い、美恵が風呂へ入りにいった。


静かな部屋の中、何も考えないで、わたしは眠りにいつのまにかついた。