キーンコーンカーンコーン…
「はぁ~やっとおわったねぇ~
あゆ早くかえろぉ~?」
そういってパタパタとスリッパをならし
私のところへくる絢女

「うん!
あッ、絢女今日絢女が好きなクレープ屋
半額の日じゃない?」
「あッ!そうじゃん!
ねぇクレープ食べながら語ろ~ょ」
「しょうがないな~そのかわり
絢女のおごりね」
「はいはい
そうときまれば早くいこぉ~
あそこのクレープ屋美味しいから
行列できちゃうよぉ~」
「はいはい」
私達はそんな他愛ない話をしながら
クレープ屋へと急いだ