わたしはもう泣いていた…




力はもうないよ




ひろきはもうおかしくなっていた




そんな人じゃなっかたじゃん…



ひろきやめてよ


ひろきはわたしにキスをしてきた


顔をそむけるけど無理だった






この公園は人通りがすくない灯りもすくない




こんなとこにきたわたしがバカだった



わたしはもう砂でグチャグチャ…





そんなとき遠くから




「きい!」




潤の声