そういってもっていたハンカチ渡そうとしたら


いきなりわたしを強く抱き締めてきた。




逃げようとしても逃げられない…





「ひろきやめて…」



ひろきはわたしが抵抗するともっと強い力なる



わたしはにげられない




やっとはなれて逃げようとしても





すぐに後ろからつかまって




公園の砂のうえでわたし押さえつけられている…







「潤…潤」



呼ぶけど口をおさえられ



わたしの上にのるひろき



「藤堂なんで俺じゃあかん」