奈々と弘人は意気投合して
そのまま2人で遊ぶなんて言い出してる。
遊ぶっていうより
ヤるって言うか、

私と亮哉はヤらないし、
お互いそんなきないと思うし、

「唯どうする?俺たちどうすれば?」

亮哉がそう聞いてきた

「ほんとだよね。あいつらたぶんホテル行きでしょ?」

「そーだな。俺らも行くか?」

え?そんな言葉が出てくるなんて思ってなかった。
亮哉もヤる気なんて無いと思ってたし。

「いい。あたし帰るね。」

「まじか?ならアドゎ?」

私はシカトして奈々に話しかけた

「なーなぁー!私帰るね!!!またねぇ!」

「え?まぢぃ。唯こんのぉ?いいよぉわかったぁ」

そう言うとすぐにその場から去った。
なんとなく亮哉を避けた。

涼なら、そんなことたぶん言わないのに。