琉衣「亜衣!!」

海斗「ん…」

朝早くから、大声だして誰…?

俺はゆっくりと起き上がって

ドアのほうを見た。

海斗「あ…」

琉衣「亜衣!!いた!!」

亜衣ちゃんのお姉ちゃんであり…同い年の君がいた。

琉衣「よかったぁ……」

どうも、亜衣ちゃんが病室にいなかったから

あわててたんだろう。

見つけて安心したみたいで

床にすわりこんだ。