本田「実はな…
一緒に暮らさないか?」

私「えっ?
でも先生の奥さんとか…」

本田「妻と子供いるが、
お前のこと話したら
妻も賛成してくれてな」

私「奥さんに話たん?」

本田「あっでも、両親は
海外にいるってことに
しとるから!」

私「そっかー
気持ちは嬉しいんだけど
遠慮しとく」

本田「なんで!」

私「なんでも」

本田「理由教えてくれ」

私「あーもぅ!
(小声)気持ちはもぅ
伝えないって決めてたけど」

本田「うん?何って?」

私「この際だから
はっきりいいます。
私…先生のことが好きです。」

本田「えっ?お前…私「っでも、
もう答えは分かってます。
だから先生が一緒に
暮らさないかっていって
くれた時嬉しかった。
でも一緒に暮らしたら
それじゃあもっと辛くなる
だから…ごめんなさいー」

といいのこしその場から
立ち去った