××××××××××× 「失礼ですが、身分証明をしていただけますか?」 王宮に着くと、門番に声をかけられる 「コルト・カストロジーニです、この紋章で証明になりますか?」 「カストロジーニ子爵のご息女でごさいますか、失礼しました お通りください」 私は無言で中に入った さっき見せた紋章は本物だ レジスタンスの中には、国王に不満のある貴族もいてこうして手を貸してくれる