さくはもう一度わたしにキスをした。



『…おれ、今日、麻維にキス拒まれたら死んでたかもしんない』


「え?!死ぬの?」


『ん…。結構限界だったし笑』


「え、あ…ごめん。」




『…冗談だよ。…半分は!』