「「「キャーーーーっ!!」


涼「うるせぇ~」


琉「ははは、確かに・・・・・」


なんで入った瞬間叫ばれるんだよ。
迷惑だしっ!!
人の気持ちも考えろよな。


女1「ねぇ、ねぇ、涼くぅ~ん、琉也くぅ~ん、直人くぅ~ん」


1人の女が俺達に話しかけてきた。

何この声。 きもっ。
それに化粧濃いし、香水臭い。


涼「なんだよ」


女1「そんなに冷たくしないでよ~私達、同じクラスなんだから」


知らねぇーよ。 てか、うぜぇー。


女1「これからヨロシクぅ~」


涼「はいはい、そこどけ」


女1「あ、ちょっと待ってよぉ~」


なんだよ・・・・・。
話すなら琉也か直人と話せよ。


女2「聞きたいんだけど、朝一緒に来てた女、このクラスの高橋真知って子でしょ?」


こいつも真知の事知ってんのか。
まぁ、同じクラスだし当然か。


涼「・・・・・・・・それが何だよ」


女3「どういう関係っ?」


直「あ、俺もそれ知りたいっ!!」