「あ、あの!サイン下さい!」

女子たちは1人1人それぞれに、ジノ、シン、エドの三人へノートとペンを渡した

「ちょっとあなた達!止めてちょうだい!!今はプライベートなのよ!!」

レイがピシッと言った

「もうクレープどころじゃないじゃん」

エドが膨れる

「帰るぞ」

ジノが立ち上がった

再び黄色い声援が飛び交う

5人はかなりもみくちゃにされながらやっとの思いで店を出た

「ったく、何なんだよ!」

ジノがキレた

「いいからもう帰ろーぜ」

エドがジノを引っ張っる


がしかし、5人が帰る後を大勢のファンが付いてくる