「なに?」

レオナがピースをしているエドに訪ねた

「え?いや、何でもないよレオナ!」

「そう」

「そうだよレオナ!」

無駄にレオナと呼ぶエドをレオナは不思議に思っていた



「ねぇ、今日みんなでクレープ食べに行かない?」

ジノとシンのもとへレイがやってきた

「クレープなんて女友達と行った方が楽しいだろ?」

「いいの!ジノ達とクレープ食べに行きたいの!」

「俺もシンも甘いもの苦手なんだよ」

「甘くないクレープもあるよ!」

「他の所にしろよ」

「じゃあ、アイスクリームは?」

「お前、聞いてたか?さっき俺が言った言葉」

「甘いものが苦手でしょ?だったらどーすんのよ!あたしは今日、甘いもの食べたいの!!」

「逆ギレかよ」

「じゃあ、クレープで!」

「勝手に決めんなよ!」

「もう、決定!!シン、いいよね?」

「他の友達も連れて行っていいなら」

「もちろん!ジノお願い!」

「…分かった」

「やった!」

レイはルンルン気分で自分の席へ向かって行った