「外はクソ暑いな」

エドが怪訝そうに言った

「クーラーがあって良かった」

レイが微笑む

「B棟の生徒はかわいそうだな」

ジョイが鼻で笑った

「ジョイ、お前なにしてんだ?」

「なにしてんだって、お前が来いって言ったから来たんだろ?」

「あ、そうだっけ?」

「そうだよ。で、なんの用だよ?」

「あ…忘れた!」

「なんだよそれ!」

「悪い、悪い。」

ジョイはふてくされながら自分の教室へと戻っていった

「…あ、そうだ思い出した!」

エドはジョイを追いかけた

教室を出た瞬間エドはジノにぶつかった

「いって…あ、ジノ!ごめん」

そう言ってエドはジョイの教室へと向かった

「なんだアイツ?」

ジノが教室に入る

レイがすぐに気がついた