昼休みエド、シン、レイが屋上へやってきた

ジノはいつものベンチで眠っていた


「おい、ジノ!昼休みだぞ!」

エドがジノを起こす

「一緒に学食行こう!」

レイが微笑む

ジノがゆっくり起き上がった

「いいよ、俺は」

「何かあったのか?」

シンが訪ねた

「…何もねぇよ」

「そ。…いや、急に教室飛び出したからよ。何かあったのかと思ってさ…」

「腹が痛くなったんだよ」

「なんだよ。お腹壊しただけかよ〜。俺も何かあったのかと思ってたぜ」

ホッとするエド

「お腹大丈夫?保険室行った方がいいんじゃない?」

レイが心配する

「もう治ったから大丈夫だよ」

「…じゃ、俺達昼食べに行ってくるわ」


そう言って三人は学食へ向かった