しばらくするとエドが数人の女子を連れて戻ってきた

レイはあからさまに女子達を睨んでいる


「滝山くん。」

1人の女子がジノに近寄った

「…誰?」

「私だよ!この前会ったのに忘れちゃったの?」

「…あ、桜花。」

「そう、桜花だよ」

そう言って微笑む桜花

「ちょっと!桜花だか何だか知んないけど、ジノに気安く近づかないでよね!!」

レイが直ぐ桜花に噛みついた

「あ、もしかして彼女さん?」

「え!?」

照れるレイ

「ただの友達」

ガックリするレイ

「そうなんだ、良かった」

「よ、よ、良かった!?」

敏感に反応するレイ

「いいから、乾杯しよーぜ」

エドが空気をガラッと変えた