「ジノ、こいつ好きに使っていいぜ」

エドがニヤニヤしている

「…こいつが新しいペットか?」

「察しが早いね。」

フーッと煙草の煙りを吐き出すジノ

するとジノはフルーツが置かれていた器にありとあらゆる酒を並々と入れ始めた

そんな様子を見ながらエドはニヤニヤしっぱなしだった


並々とつがれた器を男に渡すジノ

「飲め」

ジノの言葉にゾッとする男

「何してんだよ、さっさと飲めよ」

男の手が震えていた

「ご主人様がついだ酒が飲めねーのか?」

「…み、未成年なんです僕」

「だからなんだよ」

「!!!」

「さっさと飲め。一気だぞ」

男はジノの威圧感にやられ飲む決心をした