「おどろくなよ。」
それだけだった。
私は「はい?」を聞こうと思ったが今ここで事実を掴んでは面白くない
と思い、あえて聞かないこととした。

「わかりました」

そういい、去っていった。

そして、ある教室に「学年トップ秀才」の5人が選ばれた。
私と私と同じような女の子が1人名前は花園玲
そしてめがねがチャームポイントの鈴木信二
たぶん学年1可愛いであろうと予想される相川沙希
そして....って...後1人足りない。

きっと欠席だろうか。
残念だな、こんな素晴らしい会に欠席だなんて。
そうして私たち4人は誇らしくステージ上へ上がった。