「むぅ…輝、ちゃんと可愛がってよ!ご主人様でしょ?」


にゃんにゃんごっこ…ね


「そうだね…こんなに可愛い猫さんだもんね。可愛がらなきゃ損だよね?」

「そうだよ!可愛いがっていいよ!にゃんにゃん!」


あー…
駄目だ、葵が口にする言葉が全てエロく聞こえる


「…おっけ。朝まで可愛がってあげる」

「へ…?輝?…きゃあっ」


葵を抱き抱えてベッドに下ろす


「葵に、にゃんにゃんの正しい意味を教えてあげる」

「正しい…意味?」


キョトンとする葵の上に被さって耳に唇を近づける