「って、心菜!?」


二人を送りリビングに戻ると心菜が再び飲んでいた


「駄目って言ったでしょ?!」


取り合えず心菜からお酒を取り上げる
すると、飛び掛かってきた


「にゃー、にゃー、にゃあっ」

「あっぶない」


お酒を取り戻すために飛び付いたのかと思ったが違った
お酒には目もくれず俺の腰に腕を回し擦り付いてくる


「うにゃー、ふにゃー」

「……心菜?」

「にゃ?」


心菜が飲み過ぎて猫化しました