『ミドリンが、好きなのは総司くんではない、
そして、心の声は、聞こえてない、
そして、超音波ではなく、超能力ね!
ちなみに、超能力は、もってない。
なぜならアンタ、すぐ顔にでるから!』



蘭は一息で言った。
肩で呼吸をしている、



『え、私って、そんな顔にでる?』



『うん!嬉しいときはなんか顔が、
にへら~ってしてるし、悲しいときは、
泣くのめっちゃ我慢してるし!』



蘭って私のことよく見ててくれてるんだなー
なんて関心しつつ、話を続けた。