
- 作品番号
- 712882
- 最終更新
- 2012/04/26
- 総文字数
- 23,987
- ページ数
- 200ページ
- ステータス
- 完結
- PV数
- 442,454
- いいね数
- 2
- ランクイン履歴
-
ミステリー・サスペンス3位(2017/07/04)
「無いのなら作ればいいと
思ったわけですよ」
死刑執行までの日々を淡々と待ち続ける<俺>。
そんな俺の前に現れた一人の男が
一匹の犬を差し出した。
「可愛がってください」
死刑囚の俺に犬?
一体どういうことだろうか?
サイコサスペンス。
残酷表現あり。
ペット好きの人おすすめ?
青白様
実城玲彩菜様
レビューありがとうございます!
思ったわけですよ」
死刑執行までの日々を淡々と待ち続ける<俺>。
そんな俺の前に現れた一人の男が
一匹の犬を差し出した。
「可愛がってください」
死刑囚の俺に犬?
一体どういうことだろうか?
サイコサスペンス。
残酷表現あり。
ペット好きの人おすすめ?
青白様
実城玲彩菜様
レビューありがとうございます!
この作品のレビュー
2012/04/19 18:59
投稿者:
実城玲彩菜
さん
考えた
こんにちは、玲彩菜です。
この小説は非常に深く考えさせられました。
男が子犬のララをきっかけにして立ち直る。
決して許される罪ではないが、過去は思わず同情してしまいます。
ララとの友情はとってもほほえましく、自分自身ペット飼ってないのでいいなっと思ってしまいました。
しかし、ラストは衝撃。
あのラストから、復讐しても何もないこと。ましては、死刑制度の是非も考えさせられました。
ありそうで、結構奥が深い。
そんな素敵な作品をありがとうございました。
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この作品の感想ノート
こんにちは、小説読ませていただきました。読み終わったのに涙が止まりません…。。。カウンセラーの人の理論は、正しいかもしれないけど、私は、子犬が処刑されるのを見て、アァ、これであの男も苦しむんだって喜べないですね。
確かに、大切な人を失ったら、死刑人を恨みます、けど自分が売ら出るから、あいつの大切な人をやるなんてことはできません。偽善者だと思われてしまいますが、私はカウンセラーも犠牲者も死刑人と同伴だと思いました。。。とても、心が動く作品でした。
大原ロハさん
2014/07/14 14:04
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