『水瀬 リオです。
よろしく。』

「「うおぉぉーーー!!」」

「マジ、ヤベ―よ!」

「超美人じゃん!」

・・・・・・。
どこが美人なの? 
ブスと言って、誰か。

「(・・・・無自覚。)」

「じゃぁ~、水瀬は窓際の一番うしろな。」

『はい。』

やった。
窓際だ。
ラッキー。

っというよりか、あたしの周りの
5つあいてるよね。
サボりか・・。
どうでもいいや。

ぼ~っとしてたら、あたしの周りが男ども
だらけだった。

「ねぇねぇ~。
彼氏とかいんの?」

「ケー番教えてくれやん?」

・・・・・・。
こういうの、うざいな。

よし。断ろう。

『ごめんなさい。
いやです。』

正直に、言ってやった。