-龍side-

・・・・・・・・・・。

なんで、黙ってたかって?

それは・・・・、

屋上のドアが、壊されてるし、
一部のところだけ、へこんでるし。

あるい意味怖いようで、おかしいようで、
すごいぞ。

「わぉ!
これ誰がやったの!?」


「さぁ~、しらね。」


だって、ここに来た時は、
こうなってたんだぜ。

「まぁ~、そんなことより、
中にはいりません?」

「あぁ~、そうだな。」


中に入ると、見知らぬ人がねていた。

ものすごく、綺麗な顔で、
整った顔立ちだった。

こいつって、水瀬 リオじゃねぇか。


しかも、肌、真珠みたいだ。


んでも、ここ、俺らの場所だから、
起きてもらわねぇと。