そう言って俺達は確かめ合った。
互いの気持ちを。互いの体温を。
俺は何度も何度も名前を呼び続けた。

大事なのは今。
俺はこいつを守る。
沢山傷付けた分幸せにしてやる。
俺にしか出来ない事。
いや、俺以外の奴には触れさせねえ…!
俺にとってこいつはかけがえのねえ大切な宝物なんだよ。
死なせてたまるか!