―――プルルルル♪
いつもワンコールででる隼人。
「はいーなんだー!?」
「今から行っていー??」
「おぉ。真人たちいるけどー。」
「まー君?めずらしいね。ぢゃ行くから!!」
こんな家庭で育った私は基本的に男を信用していない。
それが本気で誰かを好きになれない原因かな・・・。
――――ガチャ
「・・・・!!結花ちゃーん?まじご無沙汰じゃん!!元気してたあ〜?」
いかにもチャラい男君。
でもまー君は隼人の友達で根はいい子。
嫌いじゃない。
隼人との出会いは街でのナンパ。
男にハマってしまうことを知らない私にとってナンパなんて怖いものじゃなかった。
一つ上の高一で付き合って一ヶ月半。
私にとっては続いている方だ。
でもやっぱりときめいたりしないしドキドキもしない。でも一緒にいるのは苦じゃないから続いてるのかな。
「元気だったよ。
っていっても二週間ぐらい前だね・・・前に会ったの。何してたの??」
その前は三日に一度は会っていたからすごく久しぶりな感じ・・・。
「まー君は?最近なんで隼人んち来なかったの?」
「・・・。
あ〜俺さあお巡りさんに捕まっちゃってー(笑)」
、、、その時初めて見た。
まー君の辛そうな笑顔。
「なっなんで捕まっちゃったのよー!!」
聞こうか迷ったが明るく振る舞ってみた。
「いやー恐喝した先輩かばったんだけどー
檻ん中入ってんの辛くてーバカらしくなって本当のこと言って出てきたんだあ!!
じゃあ咲妃消えちゃうんだもんなー(笑)
それが一番…ばか…らっ…しいっつーんだよなっ…。」
そういうことか…。
咲妃さんはまー君が三年付き合っていた彼女。
元々まー君の悪事に呆れていたけど捕まったのをきっかけに切れてしまったらしい。
「そっかあ・・・でもね三年も付き合ってたんだよ?
咲妃さんもそんな簡単にまー君忘れるわけないじゃん。ちょっと待ってみよ?」
まー君はそれ以上何も言わなかった。
一時を過ぎたころまー君は寝ていた。
いつもワンコールででる隼人。
「はいーなんだー!?」
「今から行っていー??」
「おぉ。真人たちいるけどー。」
「まー君?めずらしいね。ぢゃ行くから!!」
こんな家庭で育った私は基本的に男を信用していない。
それが本気で誰かを好きになれない原因かな・・・。
――――ガチャ
「・・・・!!結花ちゃーん?まじご無沙汰じゃん!!元気してたあ〜?」
いかにもチャラい男君。
でもまー君は隼人の友達で根はいい子。
嫌いじゃない。
隼人との出会いは街でのナンパ。
男にハマってしまうことを知らない私にとってナンパなんて怖いものじゃなかった。
一つ上の高一で付き合って一ヶ月半。
私にとっては続いている方だ。
でもやっぱりときめいたりしないしドキドキもしない。でも一緒にいるのは苦じゃないから続いてるのかな。
「元気だったよ。
っていっても二週間ぐらい前だね・・・前に会ったの。何してたの??」
その前は三日に一度は会っていたからすごく久しぶりな感じ・・・。
「まー君は?最近なんで隼人んち来なかったの?」
「・・・。
あ〜俺さあお巡りさんに捕まっちゃってー(笑)」
、、、その時初めて見た。
まー君の辛そうな笑顔。
「なっなんで捕まっちゃったのよー!!」
聞こうか迷ったが明るく振る舞ってみた。
「いやー恐喝した先輩かばったんだけどー
檻ん中入ってんの辛くてーバカらしくなって本当のこと言って出てきたんだあ!!
じゃあ咲妃消えちゃうんだもんなー(笑)
それが一番…ばか…らっ…しいっつーんだよなっ…。」
そういうことか…。
咲妃さんはまー君が三年付き合っていた彼女。
元々まー君の悪事に呆れていたけど捕まったのをきっかけに切れてしまったらしい。
「そっかあ・・・でもね三年も付き合ってたんだよ?
咲妃さんもそんな簡単にまー君忘れるわけないじゃん。ちょっと待ってみよ?」
まー君はそれ以上何も言わなかった。
一時を過ぎたころまー君は寝ていた。