私はこの頃気づいた。

信じられなくなっている。

体もメールを打つ手も拒否している。


そして、会うことを考えると
気持ち悪くなってくる。


これが、人間不信?

そうじゃないと願った。
人を信じたいし、そうでないと
また誰からも必要とされなくなる。


でも、すでに遅かった。


《ごめんなさい。》



送っていた。