それからというもの毎日のようにメールをしていた。 学校であったこととかたいしたことのない内容だったけど楽しかった。 だけど学校ではほとんど話さなくて、あたしはいつの間にか比留間君とのメールを楽しみにしていた。 『明日、時間ある?』 『あるよ〜(^0^)/』 『放課後、公民館来て』 なんだろう?