いつからだろう…
私が変になったのは…


私が気付いたのは、
文化祭の日―――


青木君が女の子達に
囲まれてるのを見て…



ヤキモチを妬いた。



「…子?佳奈子!!」


「り、莉菜…」


ついつい、
ボーっとしてた…


「何かあった?」


…莉菜に、
相談しよっかな…


うん、ちょっと
聞いてみよ。


「ねぇ、莉菜…」


その後、私の気持ちを
莉菜に全部言った。


ドキドキしたり…
胸が苦しくなったり…
ヤキモチ妬いたり
しちゃうこと。


その正体を、
莉菜に聞いた。