―――昼休み。



「えっ!!青木君とこ
喫茶店になったんだ…」


「おう。ぜってーに
女受けいいだろうな…」


ちょっとだけ
嫉妬してほしいなんて
思う俺…って…


「…女の子に
モテるからねー…」


んだよ、全然
嫉妬しねぇのかよ…


「ふっ…思い切って
可愛かったらキスでも
してやろうかな…」


つーか、何で
ムキになってんだよ…


「な…っ!!べ…別に
私には関係ないし…」


「へぇ…そんな事
言っていいんだ?」


俺は、もう
耐えれなかった。