「帝雅ぁ…
今日…ヤろう…?」


はい、さっそく
誘ってきた―――!!
ありえねぇ…


「俺、今は一人の女
しか見えねぇから」


そう、言い放つと
女は怒って離れてく。


ほらな。やっぱ
顔だけなんだろ…?


それがムカつく
んだよ…



―――昼休み。



アイツ…来んのか?
すっぽかす気じゃ
ねーだろうな?


やべ…すっげぇ
心配になってきた。


つーか、すげぇ
ねみぃ…。寝る。



俺は、深い眠りに
ついていた。