「・・転校してきたときから思ってたんだけどさ
    月城、背低いな って」




「うっさいよ。  余計なお世話。」

 「はいはい。  とりあえずあげるよ」

彼は牛乳を私の手に押し付けてきた。

  私は手に持たされた牛乳を
しぶしぶ飲んていた。





 今日は彼も弁当を持ってきたらしく、弁当を食べ始めた。