佐喜はお城に入るなり城内の病院に行かされた。


国王様と王妃様のお話は3日後と言うことになった。



―佐喜の部屋―


「佐喜???」


佐喜はベッドで寝ながら本を読んでいた。


「……なんだ???」


「大丈夫??」


「あぁ…」