「………おまえ………タオル………持って……ハァハァ……ないか??」

「タオル???あるけど??」


「……貸せ…」


「え…はい…」


佐喜はタオルを渡すと私の膝から離れて、自分の顔を拭きはじめた

私の膝も佐喜同様びしょびしょだった。
まぁ、未来の夫の汗だから別にいいけど………


顔を拭き終ると、佐喜は服を脱ぎ始めた。


「ちょ…あんた、何脱いでんのよ!????!?」