「またまたーでも好きなんでしょ?」
「うん・・・」
そうあたしの好きな人は
池山 海斗 いけやま かいと
「早く告白しなさい」
「無理!」

「じゃあこうしちゃうよーー」
ぐい
えっえぇぇぇー
「ほら海斗 ありさだよー」
「いやぁーーーー」
あたしはこう言うしかない
「クス」
「海斗わらった!わらうなーーーぼけ!」
あぁ、また言ってしまった
もう小学校のころは、普通にしゃべってたのにな・・・
好きになってから、まともに顔を見て話せない
「もうーせっかく海斗来てくれたのにーうちなんかあえないんだよ」
うん そうだね
「だってー 話せないもん」
「しょうがない!じゃあメアドもらって来い!」
「えーーー」
このあとあたしのけいたいに知らないメアドからメールがきた
「なに、このメアド えっとkaito....え?」
「なんで海斗があたしのメアドしってるの!?