その人はね、私の事と夏くんの事、両方を考えてくれたの。






そしてね、どこかに夏くんの面影を感じた。








名前ね、夏夜(ナツヤ)って言うんだ。




白山 夏夜。
















夏くん。















お兄さん、いたんだね。