一筋の涙が、頬を伝った
下腹部の痛み、
走りすぎて、赤くなった足
ぐちゃぐちゃの顔

真っ暗な空、
空が青いなんて
そんなの嘘じゃん……

「まっ……くら、だよ…」



「もう、なにも無いね」