『はい、


自分から来たって事は彼カノ決定だな』





はぁ~!?!?



こいついきなり何言うんだ!!



私はこいつを認めてないぞ!!






ってかさっきからずーっとこんな強引だしさ。



テレビをつけて和む奏。




そんな奏を見て、私は決めた。


いや、決心したんだ。






すくっと立ち上がりドアに急ぐ。




ガシッと掴まれた腕。

(つかまっちまっただーよ;)