「やだっ!!」




元の奏に戻ってよーーー!!(泣)






『俺に逆らえるんだ?』



そう言ってニヤッと笑う奏。




・・・。



はい。
逆らえねぇ・・・






逆らったらどういうことされるか考えるだけで恐ろしい。
恐怖で一応お茶を注いだ。




(私って彼女だよ・・・ね?)





そんな疑問を抱きながらも。