どうやら彼女はイジメられているとは思っていないらしい。


と言うよりは彼女は自覚すらしていないだろう。


「どんだけ天然だよ…」そう思った彼女達3人。




けれどもそれでもイジメは続いた。




昼休みに笑美の方に向けてボールを投げても…






彼女は本を読んでいるはずなのに片手でキャッチする。