…でも、今朝は1日中家にいるって…ー。


暗い家の中で、いきなり肩を掴まれた。



『っ…!!??』


「おかえりなさい、笑美ちゃん。」



そこには笑顔の叔母さんが立っていた。


暗い家が叔母さんの笑顔をよりいっそう恐ろしく見せる。


嫌な…予感がする。


すると、叔母さんは笑顔のまま、話しだした。



「あら、今朝は普通にあいさつを返してくれたのにね…。そう、私の計画通り、ちゃんと飲んでくれたのね…アレ」



…っ!!やっぱり、あのお茶は叔母さんがしたんだ