「何ですってぇ?関係ねぇだと?言ってくれんじゃねぇかクソガキが。
あ゛ぁ゛?何があったかくらい言えるだろうが。さっさといいやがれ!!」


笑顔で背後から殺気と圧力をかけながら言う。



「わ…分かったよ。」



これ以上、母さんを怒らせないように渋々と返事をした。


そして、今まであったことを正直に話した。


最後まで話終えたところで母さんが切り出した。


「慧、それはあんたのせいだわ。」



それは言われなくても分かってんだよ!