すぅっと一呼吸おいて、私は話し始めた。
「仮に…仮になんですけど!!例えば…ある1人の男の子がいて、その子と一緒にいたり、その子を見たりするだけで動悸がするっていう病気あるんですか?」
自分でもなにを聞いているのか分からないくらいだったと思うけど…。
「…いやだ、笑美ちゃん。それって【恋】じゃないの♪まぁでも、確かに【恋の病】って言うくらいだし一種の病とも言えるわね…笑美ちゃんって意外と鈍感な天然さんなのね~?かわいいわ♪」
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…