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「あぁーやっとスッキリしたー!!」
さっきまでブラックオーラをまとっていた紗羅さんは今はまるで別人のように笑顔を見せている。
さっきは笑顔こそあったが、1ミリも目が笑っていなかった。
ヘタをすれば叔母さん達殺されちゃうんじゃないのかな??
「改めまして、よろしくね笑美ちゃん。」
「はい。」
やっぱりさっきの紗羅さんとは違うなと思いながら歩いていると、片瀬くんの家についていた。
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