「そうなんだ。 光希の部屋見てみたい! ……だめ?」 「………わかった。」 光希が歩き始めたからその後ろをついていった。 「…ここだ。」 光希がドアを開け、先に入りあたしも続いて入った。 光希の部屋はあたしと反対で黒を基調とした部屋だった。 「へ~、光希らしいね。」 ぐるっと見渡して部屋を観察した。 光希、センスいいな。 すっごいかっこいい…。