は「いやぁ…高校生になったし、オシャレ…しよっかな?みたいな…(笑)」


翔「……ふーん…」





何この反応。





は「…ちょっと、背伸びしすぎた…かな?」



無表情…



完璧ひいてるじゃんヽ(;Д;)ノ



翔「…なんつーか……」


は「………」



口を手で軽く押さえながらこちらの様子をチラチラと見てくる。



何?!なんなの?!


似合ってない?!!



あほらしい?!!



ブスのくせに?!!!






翔「…俺は…似合ってると思うけど…」


は「へ?(´;∀;`)」



翔「……〜〜〜!!//…俺…


帰る…!///」



斎藤くんはまたな!と顔をうつむきながらいそいそと教室を出て行ってしまった





は「……え…?」





何…?今の。








美「今の完全に照れてたね。」







(゚Д゚)





……やっばぁああああ!!!!!!



頭で火山が噴火した。



美「はぐみー。おーい」


は「(゚Д゚)」


美「帰るよー」

は「…はっ!!!


ま、待って!!!」






照れてるぅ!!??



斎藤くんが?!!!



誰に?!!


私にーー?!!!!



美「ちょっとはぐみ!!聞いてんの!?」

は「え?あ、何?」

美「いい加減認めたら?好きなんでしょ??」


は「あ、うん。認める。」

美「はやっ!」

は「…1回で良いからさ

楽しくて嬉しい恋…してみたいんだよね」

美「なるほどねぇ……大丈夫?」

は「うん。

私、斎藤くんに恋した事、後悔したくない。」


美「うん!よく言った!


まぁ、でも…まずは聞いてみなきゃ。」


は「何を?」


美嘉「彼女。いるのか」



か…






考えるの忘れてたぁあああ