その日の昼休み




「なんで私は障害物競走にエントリーされたの?」


麻子「んもぅ、志穂は鈍いんだからっ♪」


「…えっと」


麻子「あたし、障害物競走の準備担当なの!で、で、で!!
今年は最後の障害物で~……グフフ」





怪しい笑い声をあげる麻子



「何?続きが超気になる!!」


麻子「言っちゃったらつまらないでしょっ♡きゃは」




麻子の可愛い「きゃは」と共に、私は口にたくさんのチョコを詰め込まれた