その志穂の瞳がみていて苦しくて、俺は志穂から逃げた。





結局、俺は志穂に未練があるままだから恋はできなくなった。


仕事に集中出来なくなって、高校の保健室に派遣されちまった。



もうその時から、 
俺は



未来なんてどーでもいいと思ってた。