「まだ油断はできないけどな」


「お父さん!」


「わかってます」


「やぁ隼人くん

だいぶ落ち着いてはいるけど、またいつ熱が出るかわからないんだからね」


「隼人なら大丈夫!

わたしがついてるから」


「頼もしいな

予定通り退院できるように頑張ろう」


「はい」